2025年シーズンの釣りの総括

山本和彦
2025年12月31日

本格的に釣りを始めた2024年シーズンは、陸っぱりのエギングでアオリイカ、そして陸っぱりのジギング&ミノーイングでサワラを釣りました。2年目の2025年シーズンは、以下が目標でした。

4月は港にまったく魚がいなくて、満足いく釣果が出たのは5月10日でした。瀬戸内のブリ族はあまり美味しくないので、狙ってはいないのですが、釣れると嬉しいものです。僕の地方では、ツバス→ヤズ→ハマチ→ブリと出世していきます。小学校の草刈りをやって徳を積んだおかげか、この日はヤズがミノーイングで入れ食いでした。

アオリイカ

僕の地方では、通常GWから春イカのシーズンが始まるようですが、今年は遅く、最初の一杯が釣れたのは、5月11日の大潮でした。水温がまだ低いので、「こたつミカン」理論に従い、優しく3回しゃくって、6秒落とすのを繰り返していたのがハマり、5月は4杯釣れました。

推定2キロアップのアオリを掛けたときは、ドラグを絞めてしまい、水面で浮かした後の抵抗で身ギレしてしまいました。これ以降、イカが掛かったらドラグを緩めるようにして、目標であった2キロアップ(3番目の写真の個体)を釣り上げることができました。

6月は、推定3キロのアオリイカを掛けましたが、浮かせることさえできず、身ギレして敗北をきしました。上手い人に聞いたら、ドラグは緩めで、スプールを押さえて浮かせ、走り出したら手を離すとよいとのことでした。

それ以外は、6月はアタリすらありませんでした。5月はシャクリ合わせが多かったので、アタリが取れていない可能性もあります。

今年は、昨年の十分の一もアオリがいないというハズレの年でした。来年は、釣れなくなったら日本海側に行く、水温が高くなったら激しくしゃくる&3号を使う&シャローを使うなどを試して、引き出しを増やしたいです。

夏は陸からまったく魚が釣れないことが予想されたので、乗合船に乗ることにしました。海の日は、タイラバで63cmのマダイを釣り上げました。ちなみに瀬戸内ではマダイは普通魚で、この近海では63cmも普通です。もう2枚同じぐらいのマダイが掛かったのですが、腕が未熟なので釣り上げることができませんでした。すごく大きなサワラもジグで掛けたのですが、こちらも身ギレさせてしまいました。

ようやくサワラが釣れたのは、他の遊漁船に乗ったときでした。船長が言うようにブレード・ジグを低速で巻いていたら食いました。

陸から釣れるのはハモばかりでした。骨切りはできないので、日本料理屋の女将さんに差し上げていました。それから、夏が旬であるマゴチを釣るために、マゴチゲームの遊漁船に乗ろうと思い、練習のため陸からワームを投げ始めました。陸から釣れたマゴチは、結局1匹だけでした。

1週間の練習の後、マゴチゲームの遊漁船に乗りました。この時点で、ブルブルとしたアタリは重さが乗るまで待って合わせて、チッという小さいあたりは即合わせということを理解していたので、両方のパターンで1匹ずつ釣り上げることができました。即合わせで乗ったときは、気持ちがいいです。

息子2人と遊漁船に乗ったときは、今シーズン1番のアタリ日だったようで、3人ともマダイ&サワラ&タチウオをコンプリートしました。釣れた魚種は、大サバ、大アジ、エソ、カマス、マダイ、サワラ、タチ、ブリ。クーラーボックスがいっぱいになるという経験は初めてでした。

別の日に長男と船に乗ったときは、彼の日だったらしく、70cmのマダイとマーゴン(60cm以上のマゴチ)を釣り上げていました。僕はまだマーゴンを釣ったことがないので、なんだかなぁという感じです。ちなみに、僕はサワラに好かれているという自信がありますが、長男は間違いなくマダイに愛されています。

7月は、日本海のイカが熱いそうで、来年はマゴチに加えて、ケンサキイカも狙うかもしれません。しかし、タックルが増えるのは嫌なんですけどね。

秋のアオリイカを釣り始めたのは、9月21日。一投目で釣れました。秋は、暗い内にしかエギを抱かないことが多いので、オリオン座の下で、ひたすらシリウスに向かってエギを投げる日々でした。ラインは見えなので、手感度だけで釣るのは、とてもよい練習になりました。何杯釣ったのかは、数えていません。

ボートエギングはやったことがあったのですが、今年はナイト・ティップランも始めました。陸から硬い竿でアタリを取る練習をしていたので、船から柔らかい竿でアタリを取るのは簡単でした。初めて来た「ティップラン初心者だ」という客が竿頭になったので、船長からは「あなたはうまい」と褒めてもらえました。

10月末にようやく、陸からミノーイングでサワラが釣れました。陸から釣ったサワラは、シーズン合計3枚。去年の5枚に及びませんでした。サゴシが入れ食いだったのは、たったの2日間。今年のサワラは、4年前と同じぐらい不漁だとのことです。ちなみに、3回の内2回は、サワラを釣る前にアオリイカも釣れ、幸せな体験でした。

船では、ミノーイングではじめてサワラが釣れました。目標であった90cmのサワラと複数枚のサワラは、同じ日に達成できました。

陸からは何も釣れなくなったので、船からタチウオ・ジギングに挑戦してみました。アタリを取るのが難しいと聞いていましたが、アオリイカに比べれば全然簡単でした。

あと、サワラも船からジグで釣っています。船でのサワラのいなし方も、分かってきました。魚とラインが直角になるとまずいので、足元に来てしまったら、竿を倒して頭の方から引っ張るのが吉です。

僕はサワラをジグで釣るのが苦手だったのですが、船で知り合った上手な人にいろいろ教えてもらって、単に高速で巻くだけではダメだと分かりました。スピードは3種類ぐらい変えないといけないし、巻き抵抗が弱くなった層で止めることも大事だそうです。

総括

来年は、ケンサキイカやキハダマグロにも、時間と資金が許せば、挑戦してみたいです。今年は10年ぶりに瀬戸内にタチウオが戻って来て、来年は陸からも釣れそうなので、楽しみです。また、春のアオリイカの当たり年になるよう祈っています。