Sipadan (2003/02/07-2003/02/13)


2/10 5 ダイブ

早朝から夜までダイビングの日。

Barracuda Point

早起きしたのに、ロシア人の出発を避けるために、 6:00 のダイブは 30 分遅くなった。 女性達がカンムリブダイの行進を頼んでおいたらしく、 ポイントは Barracuda Point。 ガイドは Roland。

潜行すると、いきなりカンムリブダイの行進にぶつかった。 Roland が音を鳴らすので、その方向を見ると巨大な影が見えた。 形は確認できなかったが、ジェスチャーからすると撞木ザメらしい。 それから、またギンガメアジの超大群に遭遇した。


Turtle Patch

Turtle Patch へ行くも、何もいなかった。 カクレクマノミの撮影は大失敗。 クマノミは、黒赤紫みたいな色で何か変。 (後で、目の下に刺があるスパインチーク・アネモネフィッシュと判明。)


West Ridge

West Ridge に行くが、カメ以外には何もいなかった。


Barracuda Point

今日やってきた日本人のカップルも加わって、再び Barracuda Point へ。 大物はいなかったが、結構小物が見れた。 はぐれバラクーダを写真に撮るが失敗。 tosaka とカメの記念撮影にも失敗。 ハナミノカサゴやカクレクマノミの時点では、 カメラの電池がなくなり撮影できず。 でも、他になかなかよい写真が撮れた。


Drop Off(night)

tosaka と 2 人で、19:00 からナイトダイブ。 ビーチエントリと聞いてなんだか騙された気分。 しかし、ギアはスタッフの人が運んでくれ、 エキジットまで待っていてくれる。

桟橋に向かって左からエントリし、 とりあえずたまたまいた先行パーティについて行く。 水深 15m ぐらいを 15 分潜行するも、 昨日あれだけいたカンムリブダイは発見できない。 何故だ?

帰りは tosaka に言われるまま 10m 浮上し水深 5m を戻る。 その一帯にはてんこ盛りのカンムリブダイ。 カンムリブダイと添い寝するカメ、カメ、カメ、巨大なカメ! もう最高!。

ロープが根に固定してあるが、 その水深を保って行けば必ずカンムリブダイに会えることが判明。 よい経験になった。


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