那覇(2002/11/02-11/05)

三連休+有給休暇一日で、沖縄にダイビングに行く。 今回は、那覇に滞在し、主に慶良間狙い。 11:00 に那覇に降り立ち、 ダイビングショップ DUNK に電話する。 那覇空港から 2 番目に近いダイビングショップだけあって、5分でお迎え。

ショップに向かう車の中で、 時化ているのでボートが出ないという悪いニュースを聞く。 という訳で、今日は初めてのビーチダイビング。 そうこうしている内に、ショップに着く。

ダイビングショップ DUNK

ショップで書類を書き、すぐさま出発。 車に揺られること 1 時間ぐらいで大渡海岸に着く。 ポイントまでは、シュノーケリングで海面を移動。 これがかなりきつく、ほとんど訓練。 無限の体力を誇ると言われる僕でも、3 本はやりたくないという感じ。 魚は少ないが、地形が迷路の様で面白い。

1 本目でマスクが曇ったり、水が入ってきたりして、 買ったマスクは外れかと思ったが、 2 本目からそんなことはなくなり一安心。 しかしフィンが固く、シュノーケリングにはかなりのキック力が必要だと判明する。 ギアショップのおじさんに、 「脚力には自信がある」と言って固めのフィンを選んだことを後悔する。

苦労していた潜水も、重り 5kg でも簡単になった。 耳抜きなんて、息を吐いて沈み耳に圧力を感じたときに息を吸えば、 勝手に抜けるレベルにまでに到達した。 後は絶妙な中性浮力か。

夜は一泊 3 千円のコバルト荘に泊る。 安宿だけど一応シャワーは付いている。 温度の調整が難しいけど。

コバルト荘に行くには、この「青い」歩行者信号を左折せよ。

コバルト荘 青い歩行者信号

夕食は国際道路から一本路地を入ったところにある「回」という居酒屋。 それなり。


2 日目は、8:20 にコンビニで拾ってもらって港へ。 アローというボートに乗る。 合計 3 つぐらいのショップが乗り合わせているようだ。 時化た外洋を突っ走って、1 時間弱で慶良間へ。 今日は西風なので、慶良間の東のポイントへ行く。

乗ったボート ボートオーナーの犬

1 本目は、大きな根。 ボートダイビングだと、買ったフィンは快適だ。 1 本目を潜った後、しばらく休みたかったのだけれど、 夕方時化るから早めに帰るということで、 すぐさま 2 本目。 2 本目は、浜に小さな根が点在していた。 透明度はなかなかよい。 しかし、最後の五分は、吐気がしていた。 酔ったときのように気分が悪いという感じではないのだけれど、吐気がする。 弁当を一口食べるも、それ以上食べられず、結局それも吐いてしまった。

原因は、スーツで胸を締め付けられていることかもしれない。 この数ヵ月間で、上半身が太くなったのかも。 ガイドの人は、希に胃に空気が入って、吐気をもよおすこともあると言っていた。 結局、3 本目はパス。

コバルト荘へ戻り、風呂を浴びる支度をして外出。 まず、沖縄に三軒しかないと言われるスタバへ行く。

沖縄に三軒しかないスタバの1つ スタバもどき?

次に、ホテル山の内で風呂(サウナ)を浴びる。 しっかり暖まった後で、市場の散策。

公設市場の仲田鮮魚で念願のグルクン(クマザサハナムロ)を見付ける。 これをすぐさまさばいてツバメ食堂で食わせてくれるというので、 おばちゃんの口車に乗って一匹購入。 夢にまで見たグルクンの空揚げ(今回はさらにあんかけ)を食べる。 うまい。 海ぶどうも初めて食べた。 味は単なる海藻だけど、食感がプチプチしていてよい。

針千本
グルクン グルクンのあんかけ
海ぶどう 海ぶどう(生)


3 日目の朝、DUNK から電話がかかってきた。 つまり、風が強く時化ているので、ボートはでないということ。 ビーチダイブに切り替わる。

高速などを使い、1時間半ほど揺られて、先本部に着く。 風が強く肌寒い。

ゴリラチョップ岩 先本部

一本目を終えた時点で曇っており、 なんだか元気が出ず今回はこれで終了することにした。 昼食は、「せっかくここまできたのだから」とのことで、 きしもと食堂へそばを食べに行く。 沖縄のそばってうどんに近いけど、 これはきしめんという感じ。 鰹ダシが美味。

きしもと食堂 そば(大)

下道を帰る車の中では爆睡。 気が付くと那覇市内。 乾いた喉を癒しに、ブルーシールへ寄る。

ブルーシールのアイス クッキークリーム+紅いも

ショップに戻って清算を済ます。 ビーチ 1 ダイブが 9,000 で、2 ダイブだとプラス 2,000 だった。 うーん、もう一本行けばよかったか?

夕食は「回」の近くにある「汎」という焼き鳥や。 アジとサンマの刺身が激ウマ。


まとめ


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