しかし、プレゼント・ファイブは登られているので、 回り込んで右スラブ(5.9)にトップロープを掛け、 まずは右スラブをやることにする。 ストレッチをせずに取り付いてみると、足が上がらず、まごついてしまう。 しかし、傾斜は緩いからスメアはバチ効きだ。 エッジを拾わずに全部スメアで登ってもよさそうな感じ。
次にリード。 中腹からの取り付きなので、一本目は絶対に落ちられない。 でも二本目までは簡単だ。 三本目と四本目は遠いので、途中でため息が出る。 恐くはないのだけれどね。 横からの写真を見たら絶対に落ちない角度だ。 このルートはボルトの間隔が段々遠くなっていくけれど、 ガバの横にボルトを打ってあって、実に考えられている。 何度やっても面白い。 今度はスメア縛りで登ってみようかな。
![]() |
![]() |
![]() |
プレゼント・ファイブが空いたので、 篠原さんがリードする。 ビレーをする傍らでナバロン(5.11a)を登っている人達を見る。 一本目はプレクリップで、 二本目はアンダーを拾ってからクリップ。 そこからは落ちてもいいので、大胆にハングを越え、後は細なスラブの世界。 そうか、ああやって登るのかぁ。
次は、シャドウ・パートI(5.9)とシャドウ・パートII(5.10d)の間にあるグレード不明のルートに挑戦。 取り付きのハングを越えると後はどうでもいいので、 ハングをどう越えるかというワンムーブだけのルートだ。 最初は、右のスタンスにスメアして左足を高く上げると実にバランスが悪い。 もう一つ下にスタンスがあれば、何てことはないのだけれど、 これだとムーブを解決できそうにない。
しょうがないので、シャドウ・パートIを登ってトップロープを作る。 右からは登れそうにないので、左に寄る。 右足を高く上げてヒールフック。 右手でガバを掴み、 左手を返して岩を押しながら乗り込む。 バランスがよくなったところで、 右手を一本指ポケットに入れ、 左足エッジ、右足エッジ、左手譲り、左足エッジと動けばハングを乗り越せる。 うーん、気分は 5.11a だ。
ひらひらは、結局左に寄って、右足をハイステップして乗り込んだ。 僕がそのムーブをやってみると、スタンスが近すぎて窮屈な感じ。 一つ上のホールドを左手で取ってみるとバランスがよく、 ハイステップでも乗り込めた。 うーん。このムーブが分れば 5.10a 程度かなぁ。 手がいいからなぁ。
最後にダウンで一般左ルート(5.7)を登る。 ひたすらランナウトしているが、階段だから絶対に落ちない。 弁天岩の中央を登るのは初めてだけど、 面白くないので、もう二度とやらないだろう。