| [ < ] | [ > ] | [ << ] | [ Up ] | [ >> ] | [Top] | [Contents] | [Index] | [ ? ] |
アドレスの補完(1)では、アドレス帳の展開規則、アドレス帳の個人情報、 および送信時に学習されたアドレスで登録されたアドレスは、 ユーザ名(短縮名)が一意であることが前提となっています。
たとえば、以下のように「展開規則」を設定したとします。
pooh: winnie-the-pooh@example.net |
Draft モードのヘッダ内で、かつ、アドレスを書くべきフィールド上で、しかも、 1 文字以上の文字列が前にある場所で ‘TAB’ を打つと、アドレスの短縮名 が補完されます。
To: piglet@example.org,
po‘TAB’
|
このように ‘TAB’ を押すと、(他に候補が無ければ) "pooh" まで補完され ます。
To: piglet@example.org,
pooh‘TAB’
|
もう一度 ‘TAB’ を押すと "winnie-the-pooh@example.net" に展開され ます。
To: piglet@example.org,
winnie-the-pooh@example.net
|
"@" で終る文字列は強制的に展開します。たとえば、以下のように似たような 短縮名があった場合を考えて下さい。
pooh: winnie-the-pooh@example.net pooh-pooh: pooh-pooh@example.org |
"pooh-" まで入力すれば、"pooh-pooh" まで補完できることは明らかです。し かし、"pooh" までだと、"pooh" を「展開」するのか、"pooh-pooh" まで補完 するのか分りません。"pooh" を "winnie-the-pooh@example.net" に強制的に 展開するには、以下のように ‘@’ を挿入し、‘TAB’ を押します。
To: pooh@‘TAB’ |
強制展開は、‘@’ を挿入せず、‘M-C-e’ を押しても実行できます。
上記の説明は、送信時に学習されたアドレスにもあてはまります。
「個人情報」の書式では、アドレスが順に置き換えられていきます。以下の例 を考えて下さい。
kazu kazu@example.org, kazu@example.net Kazu-kun "Kazuhiko Yamamoto" |
kazu がどう変化するのか見てみましょう。
To: kazu‘TAB’ |
"kazu" の後で ‘TAB’ を打つと、"kazu@example.org" に置き換わります。
To: kazu@example.org‘TAB’ |
次に "kazu@example.org" の後で ‘TAB’ を打つと、"kazu@example.net" に 置き換わります。
To: kazu@example.net‘TAB’ |
さらに "kazu@example.net" の後で ‘TAB’ を打つと、 "kazu@example.org" に戻ります。このように ‘TAB’ を押すと、アドレ スが循環的に置換されます。
アドレスを決定した後は、正式名称が付加できます。
To: kazu@example.org‘M-TAB’ |
このように ‘M-TAB’ を押すと、以下のように正式名称が付加されます。
To: Kazuhiko Yamamoto <kazu@example.org> |
| [ < ] | [ > ] | [ << ] | [ Up ] | [ >> ] |
This document was generated by U-X61T\saito on June, 6 2008 using texi2html 1.78.