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3.5 アドレスの自動学習

メッセージを送信した場合、To: と Cc: に書かれているアドレスは、自動的に 学習されます。以下の例を考えて下さい。

 
To: kazu@example.org

アドレスの補完(1)(See section アドレスの補完(1))の場合:このメッセージを送信すると、 アドレス "kazu@example.org" に対し、短縮名 "kazu" が自動登録されます。ただ し、すでに "kazu" という短縮名が自動登録されているなら、 ‘mew-addrbook-override-by-newone’ の値に応じて上書きするかを決定し ます。‘nil’ なら古い設定を残し、それ以外なら上書きします。展開の際 は、アドレス帳の方が優先されます。ですから、アドレス帳に無い短縮名のみ が有効になります。

アドレスの補完(2)(See section アドレスの補完(2))の場合:このメッセージを送信すると、 アドレス "kazu@example.org" が自動登録されます。

自動登録されるのは通常 2000 個(‘mew-lisp-max-length’)のアドレスま でです。それを越えて登録するとアルファベット順で最後の方が消えます。こ れらの情報は Mew を終了する際に、"~/Mail/.mew-alias" に保存されます。

自動登録ですから、不要な短縮名も登録されます。不要な短縮名を削除するに は、以下のようにするといいでしょう。まず、‘M-a’ を実行し、 "~/Mail/.mew-alias" を開きます。次に、テキストファイルを編集する要 領で、不要な短縮名を削除します。そして、‘C-xC-s’ で保存して下さい。 保存と同時に、その内容が Mew に反映されます。

アドレスの補完(1)とアドレスの補完(2)では、"~/Mail/.mew-alias" の書式が 異なります。‘mew-use-full-alias’ の値を変え、方法を切り替えたら、 Summary モードで一回 ‘Z’ を押して下さい。これで、書式が変換されま す。


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