[mew-dist 25799] Re: mew-summary-set-case when running smtp

Hiroshi Maruyama maru at example.com
2004年 12月 22日 (水) 17:18:30 JST


丸山です。

In message "[mew-dist 25797] Re: mew-summary-set-case when running smtp" of <20041222.163537.10651907.shirai.hideyuki at example.com>
On Wed, 22 Dec 2004 16:35:37 +0900 (JST), Hideyuki SHIRAI (白井秀行) <shirai at example.com> wrote:

> > 本質的には SMTP を mew-case-input に依存しなくさせるべきですが、
> > mew-smtp.el のどこを探しても mew-case-input は出てきません。うーん。
> 
> もうちょっと事情(というか操作)が複雑なようです。本人に説明して貰っ
> た方が良いかも :-)

召喚されました。;-)

> # そういえば、この前『稀に本文が全くないメール』が来たな。

申し訳ない。(_ _)


以下、軽く環境の説明から入ります。

複数の case を切り替えて利用しているのですが、case A では直接 SMTP を叩
ける環境ではない時(例えば、出先で人様のネットワークを借りている時)、
>From を case A のものでメールを送信する際は、case B で利用しているプロ
バイダの SMTP サーバ経由で送信しています。

当然、その際は POP before SMTP が条件となるので、SMTP なセッションを張
る前に APOP を一度叩く必要があります。
# したがって、case A と B の SMTP な部分は同一となっています。

ということで、メール送信の手順は、

(1) case A で draft でメールを書く。
(2) C-c C-m で +queue にたたき込む。
(3) "C" で case B に変更して、"i" で APOP を叩く。
(4) 無事に sending background がでる。

こんな感じになると思います。

または、(1) の前に (3) して case A に戻した後に +queue に渡すのでも
いいと思いますが、POP before SMTP の制限時間内である必要があるので、
上述の手順を踏むことが多いです。

しかし、やはり急いでいると、

(1) case A で draft でメールを書く。
(2) C-c C-c で flush してしまう。
(3) やばいっと思って、"C" で case B に変更する。
(4) とりあえず、"i" で APOP を叩いておく。
(4) お。ちゃんとメールがでていった。安心、安心。

という手順となることも多々あります。

普段は問題ないのですが、稀に本文が全くないメールになったりします。
ログやメール自体をとっておけば良かったのですが、手元に残っていません。

## 普段は SSH 経由または SSL 経由なのですが、ちょっと訳ありでして。

--    
  Hiroshi Maruyama
  maru at example.com
  +81-90-2084-9962




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