Mew から Hyper Estraier を利用する

Hyper Estraierは、大量のファイルを取り扱える検索システムです。 全てのメールを1つのインデックスで取り扱えるので、 全てのメールの中から目当てのメールを探し出すことができます。

Hyper Estraier は、Unix、Mac、および、Windows で利用可能です。 OS と連動しないため、インデックスは自動的には作成されません。 ユーザが定期的にインデックスを更新する必要があります。

Hyper Estraier のインストール (UNIX, Mac)

Hyper Estraier には、QDBM が必要です。Hyper Estraier も QDBM も、最新のバージョンを使って下さい。

Hyper Estraier のインストール (Windows)

まず、Cygwinをインストールします。 コントロールパネルを使って、PATH を設定します。 デフォルトでは、"c:\cygwin\bin" を追加します。

次に、Hyper Estraier の Windows 用バイナリをインストールします。 QDBMは不用です。 さらに、コントロールパネルを使って、PATH を設定します。 PATH には、Hyper Estraier を展開したディレクトリを追加します。

Mew から検索機能を使う

定期的に、Summary モードで "kM" と押し、 既存のメールに対しインデックスを作って下さい。 Mew に付属している "mewest" が呼び出され、Hyper Estraier のインデックスを更新します。 なくなったメールの情報は削られ、新規メールの情報が登録されます。

あるフォルダにあるメールの情報だけを更新したい場合は、 "km" と入力します。 "kM" を利用し、すべてのメールの情報を更新するよりも早いはずです。

"cron" で定期的に "mewest" を起動してもいいでしょう。 引数を指定する必要はありません。

検索機能の使い方は、Mew のマニュアルにある「検索」の章を読んで下さい。

Hyper Estraier の検索は、「キーワード」で該当するファイルを探し、 フィルタを指定してそれらを絞り込む方式を採用しています。 よって、Mew では「キーワード」と「フィルタ」の両方をユーザに訊きます。

たとえば、「キーワード」に合致して、 しかも alice から bob 宛のメールを検索してい場合は以下のようにします。

Hyperestraier pick pattern: キーワード
Hyperestraier filter: from=alice to=bob

フィルタで絞り込む必要がないのであれば、 フィルタの入力の際に単に RET と押して下さい。 なお、キーワードは省略できません。 キーワードを省略したいと思うときは、 代わりに "?" を使う方がよい場合が多いでしょう。

言語の制約

言語の制約はないはずです。ただし、日本語と英語に対してしかテストしていません。


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