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10.4 文字コード

See section 文字コードの決定 で説明したように、Mew ではメッセージを作成する際に 適切な文字コードを自動的に選択します。

もし複数の言語の文字が混在しており、国際化された文字コードを選択する必要 がある場合は、‘mew-charset-m17n’ の値を利用します。初期値は、 "utf-8" (Unicode と理解してよい)です。"iso-2022-jp-2" にしたい人は、以下 のように設定するとよいでしょう。

 
(setq mew-charset-m17n "iso-2022-jp-2")

メッセージを作成した際に、推測された文字コードを確認したい場合は、 ‘mew-ask-charset’ を設定して下さい。

nil

どのような文字コードが利用されても確認なし

文字コードのリスト

このリストに存在しない文字コードが利用された場合に確認

t

mew-charset-m17n’ が利用された場合に確認

たとえば、US-ASCII と ISO-2022-JP 以外の文字コードが選ばれた場合確認した いのであれば、以下のように設定して下さい。

 
(setq mew-ask-charset '("us-ascii" "iso-2022-jp"))

こう設定しているとき、たとえば "utf-8" が選択されると、以下のように訊か れます。

 
utf-8 is used. OK? (y or n) 

y’ を押すと、メッセージが送信されます(あるいは、キューに溜ります)。 ‘n’ を押すと、草稿が元の状態に戻ります。

ヨーロッパでは、Latin 1 (ISO-8859-1) の代りに、ユーロ記号を含む Latin 9 (ISO-8859-15、通称 Latin 0) が使われ始めています。草稿に、Latin 1 の文字 と Latin 9 の文字が混在していると、以下の手順によって、文字コードが決定 されます。

  1. unify-8859-on-decoding-mode’ を利用している場合:
    1. ISO-8859-1 に収まるなら "iso-8859-1" を利用
    2. そうでないなら "utf-8" を利用
  2. unify-8859-on-decoding-mode’ を利用していない場合:
    1. ISO-8859-1 と ISO-8859-15 のどちらにも収まる場合、 ‘mew-charset-latin’ を利用
    2. ISO-8859-1 に収まるなら "iso-8859-1" を利用
    3. ISO-8859-15 に収まるなら "iso-8859-15" を利用
    4. そうでないなら、"utf-8" を利用

mew-charset-latin’ の初期値は、"iso-8859-15" です。"iso-8859-1" に したい場合は、以下のように設定します。

 
(setq mew-charset-latin "iso-8859-1")

もし、US-ASCII 以外の文字に対し、必ず UTF-8 を使いたいなら、以下のよう に設定して下さい。

 
(setq mew-cs-database-for-encoding
      `(((ascii) nil "7bit" "7bit")
        (nil utf-8 "base64" "B")))

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