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10.3 Draft mode

自分へ Cc: したい人は ‘mew-cc’ を設定して下さい。返答の際には、対象 のメッセージから、別途 Cc: が用意される場合があります。複数の Cc: がある 場合、送信時に 1 つにまとめられます。

バックアップのため、自分が送るメッセージを受け取りたいと考え、しかもヘッ ダに自分のアドレスを残したくないなら、Dcc: を使って下さい。 ‘mew-dcc’ に自分のアドレスを設定しましょう。

いつも入れて欲しいヘッダは、‘mew-header-alist’ に連想リスト形式で定 義して下さい。以下に例を示します。

 
(setq mew-header-alist
      '(("X-fingerprint:" "6B 63 38 88 67 5E 96 8E  CE A4 62 73 3F 11 64 94")
        ("X-URL:" "http://www.example.org/~kazu/")))

引用ラベルは、引用するフィールドを ‘mew-cite-fields’、ラベルの書式 を ‘mew-cite-format’ に定義します。引用記号は ‘mew-cite-prefix’ に指定します。初期値は、以下のようになっています。

 
(defvar mew-cite-fields '("From:" "Subject:" "Date:"))
(defvar mew-cite-format "From: %s\nSubject: %s\nDate: %s\n\n")
(defvar mew-cite-prefix "> ")

引用ラベルに Message-ID: を加えるには以下のようにします。

 
(setq mew-cite-fields '("From:" "Subject:" "Date:" "Message-ID:"))
(setq mew-cite-format "From: %s\nSubject: %s\nDate: %s\nMessage-ID: %s\n\n")

引用記号にアドレスのユーザ部分が付くようにするには以下のようにします。

 
(setq mew-cite-prefix-function (function mew-cite-prefix-username))

これで引用記号は以下のようになります。

 
From: SUMIKAWA Munechika <sumikawa@ebina.hitachi.co.jp>
Subject: Wine
Date: Wed, 23 Jul 1997 11:40:50 +0900

sumikawa> おはようからおやすみまでニートでおなじみの角川です。
sumikawa> 
sumikawa> さて、とろけるワイン作戦ですが、定石通り '89 のボルドーの
sumikawa> カベルネ・ソービニョンを狙いたいと思います。

引用ラベルの From: の部分と、引用記号は、アドレス帳の個人情報の要素に変 換できます。それぞれ、‘mew-addrbook-for-cite-label’、 ‘mew-addrbook-for-cite-prefix’ で指定できます。初期値はそれぞれ ‘nil’ と ‘'username’ です。以下のような値が設定できます。

'shortname

短縮名

'address

アドレス

'username

アドレスのユーザ部分

'nickname

ニックネーム

'name

正式な氏名

例として以下のような設定を考えてみましょう。

 
(setq mew-addrbook-for-cite-label 'nickname)
(setq mew-addrbook-for-cite-prefix 'nickname)

最初の設定でラベルの中のアドレスがニックネームに変わります。また、次の設 定で引用記号もニックネームに置き換わります。

 
From: すみっち
Subject: Wine
Date: Wed, 23 Jul 1997 11:40:50 +0900

すみっち> おはようからおやすみまでニートでおなじみの角川です。
すみっち> 
すみっち> さて、とろけるワイン作戦ですが、定石通り '89 のボルドーの
すみっち> カベルネ・ソービニョンを狙いたいと思います。

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