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メッセージの解析を制御するために、以下の変数が用意されています。
解析するメッセージの大きさの上限。メッセージの大きさがこの値以下なら、解 析し表示する。越えているなら、解析せずに生のまま表示する。初期値は 100000 バイト。
解析するメッセージのヘッダ長の上限。ヘッダの行数がこの値以下なら、メッセー ジを解析して表示する。越えているなら、解析を途中で止めてメッセージを壊れ た形で表示する。初期値は 100 行。
規格違反のメッセージを解析する際に、寛容になるか否か。‘t’ なら寛容 に、‘nil’ なら厳密に解析する。寛容に解析する際に規格違反があった場 合は、X-Mew: フィールドに表示する。初期値は ‘t’。
本文のテキストをヘッダと同時に表示するか否か。‘t’ なら、本文がシン グルのテキスト、および、本文がマルチパートで最初のパートがテキストの場合、 そのテキストをヘッダと同時に表示する。‘nil’ の場合は、マルチパート内 のパートのように表示する。初期値は ‘t’。
Multipart/Alternative の取り扱い。Multipart/Alternative であるメッセー ジには‘-’ マークが付いている。‘t’ なら、 ‘mew-mime-multipart-alternative-list’ の優先順位に従って、1 つのパー トを表示する。‘nil’ なら、通常のマルチパートとして表示する。初期値 は ‘t’。
Text/Html の取扱い。‘nil’ の場合は HTML を解析せずに表示。それ以外 なら HTML を解析して表示。初期値は ‘nil’。
Text/Xml の取扱い。‘nil’ の場合は XML を解析せずに表示。それ以外 なら XML を解析して表示。初期値は ‘nil’。
これらの変数に関する基本的なコマンドは、‘.’ です。このコマンドは、 以下のように動きます。
1) このコマンドがメッセージ上で実行されると、そのメッセージのキャッシュ が削除され、メッセージが解析されて再表示されます。
1a) もし現在のメッセージの大きさが ‘mew-file-max-size’ を越えてい るなら、MIME は解析されず、そのまま表示されています。この場合、このコマ ンドはこの上限に関わらずに現在のメッセージを解析し、再表示します。
1b) もし現在のメッセージのヘッダ長が ‘mew-header-max-length’ を越 えているなら、メッセージが壊れたように表示されています。この場合、この コマンドはこの上限に関わらずに現在のメッセージを解析し、再表示します。
1c) もし現在のメッセージが ‘:’ で表示されているなら、マルチパート の構造は、通常とは違うように表示されています。この場合、このコマンドは マルチパートの構造を通常と同じように再表示します。
1d) もし ‘mew-use-text/html’ が ‘nil’ なら、HTML は解析されず、その まま表示されています。この場合、このコマンドは HTML を解析し、再表示し ます。
2) もしこのコマンドがパート上で実行された場合、そのパートが再表示されま す。
2a) もし ‘mew-use-text/html’ が ‘nil’ なら、HTML は解析されず、その まま表示されています。この場合、このコマンドは HTML を解析し、再表示し ます。
‘.’ 以外にも、以下のような便利なコマンドがあります。
メッセージを解析し、再表示する。
‘mew-decode-broken’ を逆にしてメッセージを解析し直す。 See section 規格違反のメッセージ を参照のこと。
‘mew-use-alternative’ と ‘mew-use-text-body’ を反転させた ‘.’.
‘mew-use-alternative’ と ‘mew-use-text-body’ を反転させた ‘C-u.’.
現在のメッセージやパートを生の書式で Message モードに表示する。
メッセージ全体をファイルとして read only で開く。
メッセージ全体をファイルとして開く。
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