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マルチパートを読むのは別に大変なことではありません。今まで通り、 ‘SPC’ を押していけばよいだけです。
マルチパートのメッセージは、以下のように日付の左に ‘M’ というマーク が付いています。
* 03/12 Hidenori Ohta 今週末 |日曜にストーンマジック M03/14 ももちゃん 能登の写真 |この前撮った写真を添付 03/15 Neat Sumikawa Re: ワイン |じゃぁ、水曜日に例の店 |
‘M’ マークの付いたメッセージで ‘SPC’ を押すと、ヘッダを Message モードに表示すると共に、以下のように Summary モードでマルチパー トの構造を簡素に表示します。
* 03/12 Hidenori Ohta 今週末 |日曜にストーンマジック M03/14 ももちゃん 能登の写真 |この前撮った写真を添付 B 2 Image/Jpeg 写真1 noto1.jpg Q 3 Application/Postscript 能登の地図 map.ps 03/15 Neat Sumikawa Re: ワイン |じゃぁ、水曜日に例の店 |
もし、パート 1 が Text/ なら、Summary モードにはパート 1 は可視化されず、 そのかわりパート 1 がヘッダと共に Message モードに表示されます。
マルチパートの各行は
から構成されています。Content-Description: はパートに対する Subject: と 考えていいでしょう。この表示は Draft モードの添付領域とほとんど同じです。
‘SPC’ や ‘n’ でパート 2 へ進めば、そのパートがデータ型に応じて 表示されます。たとえば、Text/Plain なら Message モードで、PostScript な ら "ghostview" で表示されます。
‘n’ や ‘p’ は、パート部分まで含んだ行を移動することに注意して 下さい。パート部分を飛ばして下のメッセージを表示するには ‘C-un’ と 入力して下さい。また、パート部分を飛ばして 1 つ上のメッセージを表示する には ‘C-up’ と入力して下さい。
Mew は、MIME を再帰的に処理します。以下は転送されたマルチパートのメッセー ジの例です。
M03/15 かずくん Fw: 能登の写真 |写真が送られてきたので
2 Message/Rfc822 能登の写真
B 2.2 Image/Jpeg 写真1 noto1.jpg
Q 2.3 Application/Postscript 能登の地図 map.ps
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(メモ) テキスト以外のデータを、シングルパートとしてメッセージに格納する のは、書式としては間違いではありませんが、お勧めできません。マルチパート を作成し、そのパート 1 に説明のテキストを、パート 2 にテキスト以外のデー タを入れる作法をお勧めします。
テキスト以外のデータが本文に直接格納されているメッセージに対し、Mew はこ れをあたかもマルチパートのように表示します。
このように MIME の構造は複雑になりうるので、解析するのには時間がかかる場 合があります。しかし、Mew は次に読まれるメッセージを予想し、ユーザが現在 のメッセージを読んでいる間に、次のメッセージをあらかじめ解析しておくこと で高速性を実現しています。解析されたメッセージは、しばらくの間保存されま す。
メッセージの終りの部分がはっきりと分かるように、Mew はメッセージの最後に "[End of message]" という文字列を表示します。また、パートの終りでは、 "[Message is continued]" という文字列を表示します。これらの文字列はそれ ぞれ、‘mew-end-of-message-string’ と ‘mew-end-of-part-string’ で指定できます。
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